願わくば大新聞も

ときの政権が右という場合でも、なびかないで欲しいと

消費者

クレジット利用のトラブル(親のカードを子が使った場合など)

☆クレジットカードのリボ払い、思わぬ落とし穴 しっかり確認すべき請求明細 福井新聞 2021/8/21 「夫のクレジットカードの支払いがリボ払いになっていて、 毎月2万円ずつ返済していたが元金が減らず、残債が50万円も あることが分かった。毎月の請求明細はス…

クーリング・オフ期間経過の場合

☆高齢者に押し買い 高齢者標的に強引に安く買い取り 押し買い容疑で6人逮捕 河北新報 2018年09月20日 貴金属の訪問購入の際、客に適切な説明をしな かったとして、宮城、岩手、山形、福島4県警の 合同捜査本部は20日、特定商取引法違反(不実 告知など)…

違法な販売取引と被害者側の過失

☆化粧品の連鎖販売で「絶対にもうかる」 「働かなくても稼げる」と若者勧誘 化粧品会社の一部業務停止 京都新聞 2018年12月05日 滋賀県は5日、「絶対にもうかる」などとして化粧 品の連鎖販売取引(マルチ商法)に契約させたのは 特定商取引法違反(迷惑勧…

ゲームなどの利用規約に違法性がある

☆オンラインなどの利用規約に同意すると 利用規約に同意しなければ、次に進めない。しかし 内容は長文で、しかも専門用語が多用されて難解。 注意して読むこともなく、つい「同意」をクリックす ることになるが、利用規約に同意したがために思わぬ 損害を被…

こんなはずではなかった、動機の錯誤

☆契約の前提が違う 婚約相手の前妻と離婚が成立していると信じて婚約 したのに未だ成立していなかった、というケース。 独身であると認識していたことは当然の前提であり、 この婚約は錯誤無効と認められている。 また、新築マンションを購入した買主が、耐…

消費者の利益を不当に害するか

☆がん治療中止でも費用を返還せず がん治療中止しても事前支払い費用は一切 返還せず 消費者団体「不当な内容」と 契約条項差し止め求め提訴へ 産経新聞 2017.7.21 がんの治療を中止しても、事前に患者が支払った 費用を一切返還しない契約条項は消費者契約…

不当な勧誘、広告による被害

<誇大広告、不当表示> 化粧品広告85%が国基準に抵触 「感激続々」は問題あり 共同通信 2016/10/24 「たくさんの感激のお便り」と題し、体験談 として「シミが薄く」などと効果・効能を強調。 化粧品の広告でのこうした表示は国の基準で禁 じられているが…

クレジットカード使用上の問題

クレジットカードの使い方 1枚に絞り ポイント活用 読売新聞 2015年4月9日 クレジットカードを使う際の注意点 *本当に必要な物かどうか考えてから買う *自分が支払える範囲内で毎月のカードの利用額を決める *支払い方法は一括払いにする (分割払いやリ…

野球観戦の臨場感と安全性

ファウルボール直撃し観客失明、 球団に賠償命令 読売新聞 2015年03月26日 長谷川恭弘裁判長は「打球に対する安全設備、注意喚起 に安全性を欠いていた」と指摘した。 事故は2010年8月、打球が1塁側内野席前列に座って いた子供連れの女性に当たって起…

送りつけ商法に注意

送りつけ商法 消費者庁、「メディカルライフ」 に業務停止命令 フジテレビ 2013/12/10 消費者庁は、注文していない商品を強引に送りつけたと して、健康食品の電話勧誘販売を行っていた会社に、業務 停止命令を出した。 特定商取引法違反で業務停止命令を受…

健康食品に多い消費者被害

「楽ヤセ」サプリ、景表法に違反 消費者庁が措置命令 日本経済新聞 2013/9/13 明確な根拠がないのに「楽ヤセ」などと痩身効果 をうたってサプリメントの宣伝をしたのは、景品 表示法違反(優良誤認)にあたるとして、消費者庁は 13日、通信販売会社モイスト…